2006年03月01日

【御身御大事に】カワムラの傷病歴〜6

カワムラです。

傷病歴その6は、9歳。
昭和49年ごろでございます。


…………………………………………………………………………
【カルテ6】
生後108ヶ月ごろ→仮病
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仮病。
詐病ともいいますね。

小学校生活にもなれたころ、
私は仮病を使うことが趣味でした。


「お母さん、お腹痛い」
「気のせいよ」
「お母さん、頭痛い」
「平熱だから学校行きなさい」
「お母さん」
「いいから学校行きなさい!」

飽きもせず、こんな会話が毎朝のように繰り返されました。


私は学校が嫌いでした。
行けばそれなりに楽しいのですが、
なんだかだるいのです。
朝、「学校に行きたい!」と思えないのでした。


そして私は、小さな風邪をよく引く子供でもありました。
風邪というのは、少々引く程度でしたら、
よいバカンスになります。

なんどかそんなバカンス体験を積むうちに、
あーあ、学校休みたい
そんな気持ちが常にわくようになったのでしょう。



「いーから学校行けばいいの!」

母の怒号が消えたのは、いつだったでしょうか。


思い出すに、私が一人で病院に行けるようになってからでしょう。
私が痛い、かゆいを言う度に、母はさめた声で言うようになったのです。


「あーそう。じゃあ病院に行きなさい」


最初のうちは、病院に行っては「そんなにだるいなら、家で寝ていなさい」
なんていう理想的な回答を手にし、
スキップしながら帰宅していました。


しかし医者もプロです。
「あー、この程度なら、遊んでいるうちに治るよ」
となります。
当たり前ですね、もともと仮病なんですから。



結局私は、家でも病院でも
「いーから学校行きなさい!」と言われることに辟易し、
仮病を使うことをやめたのでした。



果たして、そんな小学生だったカワムラが、
現在小学生の娘を育てながら思うこと。



「ともかく子供は学校に行けばいいのよ!」

あのころの母は自宅で和裁の内職をしていました。
カワムラも今、自宅をメインに仕事をしています。



母上様。その節は大変ご面倒をおかけいたしました。





……それでは母を含め皆様、御身御大事に。




posted by corpoスタッフ at 13:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 御身御大事に | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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