2006年07月25日

夏の感染症

★かおりんの「頭の健康」vol.30 〜 小学校 保健だより より 〜

東京都では、例年と比べ、夏の感染症が増加傾向を示しているそうです。


1. 咽頭結膜熱(プール熱)

●病気の特徴
アデノウイルスが目の結膜等から侵入して、高熱やのどの痛み、目の充血などの症状を引き起こします。例年7月をピークに4月末から9月末まで流行が続きます。潜伏期間は3〜5日。

●予防方法
ウイルスが、口や鼻、のどの粘膜や目の結膜から体内に入り込んで感染します。うがい・手洗いを徹底する、タオルの共用を避ける、プールの後はシャワーを浴びるなどの対策が必要です。また、症状が治まった後も、咽頭には発症後7〜14日、便には発症後30日間程度、ウイルスが存在しているので、十分に注意しましょう。


2. ヘルパンギーナ

●病気の特徴
いわゆる「夏かぜ」の代表的なものです。突然の高熱で発症し、上あごに水疱や潰瘍ができます。潜伏期間は2〜7日。

●予防方法
飛沫感染、また、まれに経口感染の可能性もあります。外出後のうがい、手洗いを励行しましょう。治った後も2週間から4週間は便にウイルスが排泄されるので、手洗いを徹底することが重要です。


3. 手足口病

●病気の特徴
名前が示すように、口の中の粘膜や舌、手、足に水疱ができます。発熱が見られる場合もありますが、38度以下がほとんどです。ごくまれに、重症例の報告があります。

●予防方法
飛沫感染、また、まれに経口感染の可能性もあります。外出後のうがい、手洗いを励行しましょう。


4. A群溶血性レンサ球菌咽頭炎

●病気の特徴
A群溶血性レンサ球菌により引き起こされ、一年を通じて発生が認められる感染症です。高熱、のどの炎症やリンパ節の腫れ、苺舌(舌が大きく腫れてイチゴのようにみえる症状)、小児ではおう吐や腹痛などの症状が、現れます。潜伏期間は1〜7日。

●予防方法
飛沫感染、また、まれに経口感染の可能性もあります。外出後のうがい、手洗いを励行しましょう。


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先程、今年はじめてセミの声を聞きました。

夏を元気に過ごしましょう。


   

 


posted by corpoスタッフ at 11:17| Comment(0) | TrackBack(0) | かおりんの「頭の健康」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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