◎福祉や医療における園芸の活用
−花や緑とのふれあいが人の心や体をいやす−
わたしたちは花や緑を見て、楽しい気分になったり、安らかな気分に
なります。
人は植物に接したり、植物を育てたりすることをとおして、心や体に
ほどよい刺激を受けています。
また、集団の中に花があるだけでみんなの緊張感がほぐれ、コミュニ
ケーションがうながされるといった効果もあります。
こうした効果は福祉や医療にも利用されはじめています。
【園芸が人にあたえる効果】
◆精神的効果
・緊張感、不安感の緩和
・情緒の安定や気分の高揚
・創造性の育成
・忍耐力、集中力の養成
・判断力、自己決定力の養成
◆身体的効果
・全身の軽い運動
・感覚の刺激
◆社会的効果
・コミュニケーションの促進
・公共心、道徳心の養成
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以前、母から、「植物や動物は、ストレス解消になる」と聞きました。
以来、部屋に、花を飾るようになりました。

(一昨日から一緒にいるチューリップ)
マンション住まいなので、ゆかりんの庭いじりは大変羨ましいです。
→ http://corpoblog.seesaa.net/article/33122128.html
↓ 最近、読みました。

『事業に懲りない男に候―ツカサ代表取締役・川又三智彦』
バブル崩壊で、ツカサのウィークリーマンションは、外資系企業に
買収されました。
資産総額一千億円といわれた資産家は、一千億円の借金を抱える
大貧民へと転落したのですが、そのどん底から生還までをコツコツ
と踏み歩き、ビジネス・ロマンを追い続けています。
そのひとつに、街全体を 『福祉タウン』 にする、というプランが
あるそうです。
花と緑にあふれた、素敵な街になると、想像しています。
園芸 福祉