2006年08月09日

【ことわざが語る食物語】5

てなわけで、今回はまずこの言葉から。


「宵越しの茶は飲むな」

前夜、いれたお茶は飲むなよ、ということらしい。
確かに翌日になってはお茶らしい香りもなく、
なーんとなく、いがらっぽい。
なんでも、消化を悪くするしぶい味の成分が水に溶け出しているそうな。

なるほど。


私は最近、お茶よりも水派で、
宅配のミネラルウォーターを愛飲している。

しかし、いったん外出すると、
ペットボトルのお茶を必ず買ってしまう。


最近、濃い目のお茶がたくさんあって、
非常に喜ばしい。


お茶を飲むと、頭の回転がよくなる気がする。
コーヒーもいいが、苦いくらいの緑茶のほうが、
私の場合、刺激が強いのである。


今は、そんなこんなで、
仕事と縁が切れないお茶であるが、
そのうち、丸っこいおばあちゃんになって、
縁側で日本茶をすすることを夢見るのであった。



▼緑茶の栄養
超有名になったカテキン。
渋み成分であるとともに、発がん抑制、
血中コレステロール低下、血圧・血糖値上昇の抑制、
抗菌、虫歯予防など、すばらしい効能に注目が集まる。
そのほか、口臭予防・血管強化によいフラボノイドなどなど、
かつてお茶を飲むと寿命が延びると信じられたこともうなづける。 


▼お茶料理あれこれ
なんたってお茶漬け!
お茶の佃煮
お茶風味の蒸し菓子
茶飯
よいお茶ならば、茶殻で酢の物を作ってもうまい
……などなど。


▼お茶のその他のことわざ
朝茶はその日の難逃れ
……朝、お茶を飲むと災難よけになるそうだ。
つまり、お茶には栄養だったり、抗菌作用だったりが満載なので、
朝、お茶を飲めば安心だぞ!ということらしい。


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2006年08月02日

【ことわざが語る食物語】4

てなわけで、今回はまずこの言葉から。


「親の意見とナスビの花は、千にひとつもあだがない」


実はこれ、うちの実家の母の口癖だ。
お説教前の、お決まりフレーズでもある。

なんでも、ナスビの花は必ず実になり、
無駄(仇)になる花はないそうな。

同じように、親の意見も必ず役に立つものだ……と、
実家の母は、鼻の穴を膨らませてのたまうわけだ。


無駄かどうか、と言われれば、
無駄なこともある。


成人式を何十年も超えた娘に、
「腹を出して寝るな」とか
「ガス栓をしめておけ」とか。


無駄ちゅうか、「もう大人なのよ、アタシ」と
ため息つきたくなることは、ままある。


いつまでたっても、親は親。
そして、娘は娘。


特に母からすれば、
私はこの間、オムツがはずれたばかりくらいの
幼子のままなのだろう。


しかし心配するな。
母よ。


今度は私が、あなたを心配する番なんだから。



▼ナスビの栄養
ナスビの大部分は水分。
主な成分は糖質で、
ちょっとだけビタミンとミネラルを含む。
そのほか、体を冷やす作用があり、
皮の紫色の成分であるナスニンとポリフェノールは
コレステロール値を下げる効果あり!


▼ナスビ料理あれこれ
焼きナス
揚げナス
ナスの油いため
ムサカ
ナスのはさみ揚げ
ナムル
マーボーナス
……などなど。


▼ナスビのその他のことわざ
秋ナスは嫁に食わすな
 ……嫁いびり説、嫁の体をいたわり、
 体を冷やさないようにする優しいアドバイスの
 2説あり。



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2006年07月26日

【ことわざが語る食物語】

てなわけで、今回はまずこの言葉から。


「米の字の祝い」


米という字は、
八 十 八 に分けられる。
だから、米の字の祝いとは、88歳のお祝いのこと。
べいじゅ、という。


河村の祖父は、残念ながら一昨年なくなったが
米寿をこえて、91歳の天寿を全うした。

この祖父は、なくなる前日まで畑や田んぼにでかけて、
一生一農業人として生き抜いた人だった。


祖父が存命の間は、祖父の作った広島産のコシヒカリが
毎日の我が家の食卓にのぼった。

お米には88人の神様がいるとか。
その一人に、神様の元に旅立った祖父の顔があっても
不思議ではないと思う今日この頃である。


今はもう、望んでも口にできない
祖父の米の味を思い出しながら……。



私はお米が大好きだー!!



▼お米の栄養
お米といえば、炭水化物……とおもいきや、
けっこう多くの蛋白質が含まれているとか。


▼お米料理あれこれ
なんたって炊きたてご飯!
炊き込みご飯
雑炊
リゾット
チャーハン
ピラフ
イタリアンコロッケ
ライスサラダ
ドリア
……などなど。


▼お米のその他のことわざ
御飯粒を残す人は出世しない
 ……ご飯を大事にしない人(食べ散らかす人)は出世しない!
 誠に然り。

米の飯より思(おぼ)し召し
 ……白米は重要な主食、しかしそれよりも、
 人の思いやりのほうがありがたい。
 これまた然り。


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2006年07月19日

【ことわざが語る食物語】2

てなわけで、今回はまずこの言葉から。



「こんにゃくは体の砂払い」



こんにゃくには、食物繊維がいっぱいらしい。
だから、体の中にたまった砂を出す働きがあるらしい。
だから、「胃腸のほうき」とも呼ばれているらしい。


ちなみカワムラは、コンニャクが大好きだっ!
いつも冷蔵庫にある。


なるべく「生芋」素材のものを買ってきて、
手でちぎり、塩でもみ、下湯でする。


その後は。

るるるるるる〜♪


多めにごま油を敷いたフライパンに投入。
表面がカリッカリになるまで炒めて、
出汁しょうゆをじゃっ!
鷹の爪をぱらり。



さあ、今日もビールだぜっ!
……って気分が盛り上がること必至である。



▼こんにゃくの栄養
こんにゃく芋の97%は水分で、固形分はわずか3%だとか。
しかし食物繊維の含有量は、生100gの数値で比較すると、
サトイモ、ジャガイモ、サツマイモなどより優れている!


▼コンニャク料理あれこれ
糸こんにゃくのパスタ仕立て
コンニャクのキンピラ
コンニャクステーキ
お煮しめ
コンニャク田楽
……などなど。


▼コンニャクのその他のことわざ
清潔の後は コンニャク食え
……大掃除(清潔)の後は,コンニャクを食べるといい。
掃除で舞い上がったホコリを吸い込んでしまっても、
コンニャクが吸い取ってくれると言われていたそう。

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2006年07月12日

【ことわざが語る食物語】

てなわけで、今回はまずこの言葉から。


栗よりうまい十三里


栗(9里)より(4里)うまい13里(13里)
ってなわけで。

このおもろいキャッチコピーの対象は
サツマイモ。



サツマイモはうまい。
そのままふかしただけで、ぱくっといける。
手軽なおやつにもなる。
てんぷらにしたときには、
家族間で奪い合いになること必至(カワムラ家)。



さて、ことわざのほうに戻ると、
「里」とはご存知のとおり、
昔のみちのりを計る単位。
1里は約3.9kmに換算される。


で、なぜサツマイモが13里かっていう話。
この言葉ができた当時の首都、江戸から約13里のところに
サツマイモの産地、埼玉県の川越があったためとか。


ちなみに、カワムラ家から川越は、
非常に近い。
けっこう訪ねる、身近な観光スポットだ。


というわけで、13里のサツマイモ、
あなたの食卓にいかが?



▼サツマイモの栄養
食物繊維、ビタミンやミネラルなどの
栄養素のバランスが実によい。


▼サツマイモ料理あれこれ
サツマイモの甘煮
サツマイモごはん
サツマイモのバターきんぴら
サツマイモとベーコンの煮物
スイートポテト
サツマイモのてんぷら!
……などなど。


▼サツマイモのその他のことわざ
芋茎で足を衝く
……油断して、思わぬ失敗をすること。

芋の煮えたも御存知ない
……物事に無知な状態、またはうかつなこと。





posted by corpoスタッフ at 12:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 【ことわざが語る食物語】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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